五代友厚 朝ドラ ディーンフジオカが演じて没後130年で話題 [テレビ]
朝ドラ大好きです。
今、朝ドラで人気のディーン・フジオカさんが演じているのが五代友厚です。
主人公のあさに、影響を与えている人物です。
実際は、どうだったのでしょうか?
ドラマの中でもしゃべっている、「じゃっどん」とかでわかる通り1836年に、薩摩藩の上級武士の家にうまれた五代は、幼い頃から、英才としてしられ幼名の「才助」も藩主から贈られたそうです。
なんと今年は五代友厚、没後130年です。
130年後、こんなに話題になっているとは想像もしていなかったでしょうね。
五代は、上海に密航して世界情勢を知り富国強兵論を説きます。
国を豊かにし、兵力を増強する事。
国の経済力や軍事力を高めることですね。
薩摩藩のため、汽船や武器を購入します。
朝ドラで、あさと出会ったときもピストルが出てきましたし、あさが炭鉱に乗り込む時もピストルを持たせますよね。
その後ヨーロッパも視察しています。明治維新の時は、通商や武器の売り込みで活躍して、新政府になると、外交官や大阪府判事まで昇進します。
その後、関西経済界で活躍するんですが、朝ドラの今放送しているところがこのあたりです。
鉱山経営や多くの会社を設立して、実業界に入ったんです。
大阪株式取引所の創設や、現在の大阪商工会議所の設立など大阪財界の指導者になり、大阪経済の発展に大きく寄与したのです。
実際、広岡浅子はに直接指導を受けたわけではないというのが、事実の様ですが、尊敬してこの上ない存在だった事は確かです。
五代友厚さんと、演じているディーン・フジオカさんが、どんどん重なって是非大河ドラマでと願ってしまいます。
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